経費として計上できるものとは
まずはチャットレディのお仕事をする上で、経費として計上できるものをご紹介しますね
落とせるものはガンガン経費で落とそー♪
▼消耗品費…1個当たり10万円未満or試用期間が1年未満の費用▼
- 洋服代
- 洋服を収納するラック代
- 化粧品代
- 美容院代
- パソコンのセキュリティソフト代
- Webカメラ代
- ヘッドセット代など
▼交通費…通勤型のチャットレディの場合のみ▼
- お仕事をする場所までの交通費
▼修繕費…お仕事に必要なものを修理した費用▼
- パソコンの修理代
- Webカメラの修理代など
▼雑費…どの項目にも当てはまらず、金額も小さな経費▼
結構いろいろなものが経費にできるんだね
他にもありますが、重要なのはチャットレディのお仕事に必要なものであれば経費に計上することができます
按分(あんぶん)して計上できる経費
さらに、家賃や携帯電話の料金も一部を経費にできるんですよ
一部…? ってどうやって?
按分といって、キチンと計算する方法がありますのでご紹介しますね
按分とは基準となる数量に比例した割合で物を割り振ることです。
- 家賃(住宅ローンは除く)
- 水道光熱費のうち、電気代
- 通信費(プロバイダ料金や携帯料金)
- パソコン代
これらはチャットレディの仕事をする上で必要なものですが、普段の生活でも使っていますよね?
なので全額ではありませんが、一部を経費として計上できます。
例えば家賃なら仕事用とプライベート用で占める面積の割合が3:7とした場合、3割の金額を経費として計上できる計算です。
※自分で計算してみて不安が残るようであれば、税務署に相談することをオススメします※
経費を証明する大事な領収書
経費を計上するために必要なものは、領収書です
それってレシートじゃダメ?
ダメとは言い切れないですが、ダメなケースもあるので領収書をもらったほうが安心ですね
領収書は
『いつ・どこで・だれが・なにを・いくらで買ったか』
を証明する重要な書類です。これらが全て記載されているレシートであればOKの場合もあります。
※あくまで「場合」です。ダメだというケースももちろんあります※
『いつ・どこで・だれが・なにを・いくらで買ったか』
を証明する重要な書類です。これらが全て記載されているレシートであればOKの場合もあります。
※あくまで「場合」です。ダメだというケースももちろんあります※
ふむふむ、これってつまりアレはダメってことだよね
アレとは?
領収書くださーい。宛名は上様、商品代は品代でー
絶対ダメです(笑)
デスヨネ(笑)
領収書に記入してもらう項目の詳細は以下のとおりです。
- いつ…日付
- どこで…お店の名前
- だれが…フルネームで自分の名前
- なにを…購入した商品を具体的に
- いくらで買ったか…購入金額
これらの項目はキチンとお店の方に記入してもらいましょうね
はーい
もらったらすぐに確認して、記入漏れがないかどうかチェックも忘れずに♪
記入漏れがあったら経費に計上できないんだよね、気をつけよっと
補足ですが、ネットショッピングで買ったものを経費に計上したい場合は、事前にお店に領収書が欲しい旨を伝えましょうね♪
次回のおはなし
次回は主婦の方がチャットレディのお仕事をする場合に気をつけることなどをご紹介します
それって前回の扶養に関するお話?
そうですね、今までの話の中から、主婦の方が抑えるべきポイントをまとめたいと思っています
【チャットレディが計上できる経費って?】
いかがでしたか?
チャットレディのお仕事で必要なものなら、ドンドン経費として計上しましょう。
最終的な判断は税務署の方が下すので、遠慮する必要はありませんよ。
主婦の方が上手にチャットレディとしてやっていくには…。
そこに焦点を当てて解説していきますね。
というわけで次回は
【主婦がチャットレディとして活動するために気をつけることは?】
です。お楽しみに!